医療現場では、厚生労働省「人生の最終段階における医療体制整備事業」の開始以来、人生最終段階の意思決定支援への関心が高まっています。
この基である厚生労働省「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の検討会メンバーにソーシャルワーカーとして参画した田村里子氏による、意思決定支援のための実践的なワークショップです。2015年より大阪・東京で開催継続し、医療現場のソーシャルワーク全体に普遍的で実践的な有用なプログラムと好評をいただいています。
講義と演習の組み立てで学習効果を高め、少人数のグループにより、継続的に研修することで、確実にスキルアップを図ります。
今回は1泊2日を2回開催としてより遠方の方にも参加しやすくしてみました。共通の関心をもつ仲間に出会い、共に研鑽しませんか? どうぞご参加くださいお待ちしています。
日程 | 内容 | |
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Part.1 | 7月7日(土) | 患者・家族の意思決定支援~意向の明確化と面接の実際 |
~8日(日) | 倫理的課題と合意形成の実際 | |
Part.2 | 8月25日 (土) | 患者・家族の意思決定支援~チーム医療における役割と実際 |
~26日 (日) | ~アドバンスケアプランニングと意向実現へのネットワーキング |
講師 田村里子(WITH医療福祉実践研究所 がん・緩和ケア部)
対象 意思決定支援に関心をお持ちのソーシャルワーカー 24名 (経験年数 不問)
会場 都内 四ツ谷駅付近を予定しています。
時間 1日目 13:00時より受付(13:30~16:30) 2日目(9:30~16:30)
参加費 Part1・2・・・ 34,000円