ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど、対人支援に携わる専門職の現場にも働き方改革の波が及ぶ中、情報開示請求に堪える記録を時間内に書くプレッシャーは増すばかりです。
WITH医療福祉実践研究所では、アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍し、記録に関する研修経験の豊富な八木亜紀子氏から、専門職に求められる記録を体験的に学ぶ研修を企画しています。講義を中心とした 「基礎編」と、実践的なワークを中心にした6回講座 「実践編」そしてさらに「上級編」へとステップアップできるようクラスを3つに分けて開催しています。
初めて記録の研修受講される方はこの「基礎編」からご参加ください。
【対象】 実践現場を持つ対人援助職の方
【基礎編講座内容】
- 記録の講義 SOAP記録を基本とした、プログレス記録のポイントを理解します。
- 個別ワークとグループディスカッション
【開催日】 2021年8月22日(日)
【時間】
- 午前9:00~12:00
- 午後1:00~4:00
【会場】 ZOOMによるWEB研修
【講師】
八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師
カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
著書:
『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)
『事例で理解する相談援助のキーワード』(中央法規出版)
『相談援助職の「伝わる記録」』(中央法規出版)
【参加費】5000円
【定員】 25名