ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、カウンセラーなど、対人支援に携わる専門職の現場にも働き方改革の波が及ぶ中、情報開示請求に堪える記録を時間内に書くプレッシャーは増すばかりです。
WITH医療福祉実践研究所では、アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍し、記録に関する研修経験の豊富な八木亜紀子氏から、専門職に求められる記録を体験的に学ぶ継続研修を企画しています。
- 「基礎編」専門職の記録に関する講義を中心
- 「実践編」面接映像から記録を書くワークを中心にした6回講座
- 「上級編」実践事例を記録化し、コンサルテーション有のさらなるステップアップ。
クラスを3つに分け、WEBの参加しやすさとスキルアップを目標に開催しています。
初めて記録の研修受講される方はこの「基礎編」からご参加ください。
【対象】実践現場を持つ対人援助職の方
【基礎編講座内容】
- 記録の講義 SOAP記録を基本とした、プログレス記録のポイントを理解します。
- 個別ワークとグループディスカッション
【開催日】2022年4月24日(日)
【時間】午前9:00~12:00
【会場】ZOOMによるWEB研修
【講師】
八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師
カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
著書:
・『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)
・『事例で理解する相談援助のキーワード』(中央法規出版)
・『相談援助職の「伝わる記録」』(中央法規出版)
【参加費】5,000円
【定員】40名
※申し込み人数が定員に達したため、現在はキャンセル待ちの申し込みを受け付けています。