厚生労働省の「人生の最終段階における医療体制整備事業」の相談員研修が実施され、人生最終段階の意思決定支援への関心が高まっています。
その基の厚労省「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の検討会メンバーでもあった ソーシャルワーカー田村里子氏による 実践的なワークショップです。講義と演習を効果的に組み入れた構成で、少人数を対象に毎月継続的に、確実に意思決定支援の実践力を高めます。
2015年後期には大阪で開催し、医療現場のソーシャルワーク全体に普遍的な内容であると、大変好評をいただきました。
どうぞご参加ください。
日程 | 内容 | |
1回 | 8月28日(日) | 患者・家族の意思決定支援~意向の明確化と面接の実際 |
2回 | 9月18日(日) | 患者・家族の意思決定支援~倫理的課題と合意形成の実際 |
3回 | 10月23日(日) | 患者・家族の意思決定支援~チーム医療における役割と実際 |
4回 | 11月20日(日) | 患者・家族の意思決定支援 ~アドバンスケアプランニングと意向実現へのネットワーキング |
【講師】 田村里子(WITH医療福祉実践研究所 がん・緩和ケア部)
【対象】
意思決定支援に関心をお持ちのソーシャルワーカー 24名
経験年数 不問
【会場】
新大坂丸ビル別館 (JR新大阪駅東口4分・新幹線も便利)
大阪市東淀川区東中島1-18-22 丸ビル別館
http://marubiru-bekkan.com/access.php
【時間】 10:00時より受付(10:30~16:30)
【参加費】 40,000円(4回前納)
【 申し込み】
全四回 受付終了