ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど、対人支援に携わる相談援助職にとって、日々の記録は欠かせません。その一方で、記録に自信が持てない、どこまで書けばよいかわからない、と悩んでいる人も多いでしょう。
本ワークショップでは、専門職に求められる記録について、SOAP記録を基本にしたプログレス記録のあり方などを講義形式で学ぶだけでなく、記録の基本となるアセスメント力を向上するためのロールプレイやグループディスカッションを通して実践的に学びます。
アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍され、記録に関する研修経験も豊富な八木亜紀子氏が、著書『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)をテキストに研修講師を担当します。
【対象】
対人援助職であればどなたでもご参加ください
【会場】
台東区民会館(銀座線浅草駅より5分)
台東区花川戸2-6-5 9階
【開催日時】
2016年11月5日(土) 13:00~17:00
2016年11月6日(日) 9:30~16:00
【参加費】
15000円
【講師】
八木亜紀子
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター
精神保健福祉士/カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー/国際EAP協会認定EAプロフェッショナル
【内容】
講義(記録について、MSEとバイオサイコソーシャルアセスメント)
アセスメントのためのワークショップ(記録のための実践的ワークショップ)
【参加申し込み】
全二回 受付終了