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英語論文発表指導講座 随時受付中です

随時申し込みを受け付けている英語論文発表指導講座。
来年7月にオーストリアにおける国際学会で発表される予定の方の申し込みがあり、9月下旬から指導を始めています。
ウォーミングアップ(このウオーの発音気を付けてください!)のためにも、まずは口頭発表のための発音基礎訓練から開始しています。抄録はすでに提出されていますが、これから研究内容がまとまり次第、スライド作成、発表原稿作成、そして口頭発表の指導へと続きます。
優しいベテラン講師は、英語のすべてを網羅して、内容だけの発表ではなく自信を持った英語による研究発表ができるように指導をされています。
気になる方、どうぞ質問などお問い合わせください。場合により見学なども検討いたします。楽しいですよ!

問合せは→お問い合わせフォーム
携帯 090-7206-0321

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がん・緩和のソーシャルワーク研修順調に開催中!

全六回のワークショップ『がん・緩和ケアのソーシャルワーク』は、10月19日にその第1回目を開催。四谷から徒歩7分のメディカルスタジオを会場としてお借りして20名限定で開催中です。講師は田村里子氏。じっくり語る講義と演習です。
ロールプレイにより、クライエントに寄り添う面接、そしてアセスメントを体験します。

会場は高台に建つ四階建てビルの最上階。テラスから眺める四谷の街の眺望は格別です。東京の意外な一面を見ながらコーヒブレイク。そして学び。クラスがまとまります。

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2014年10月18日 奥川幸子公開スーパービジョン開催!

浅草橋駅より2分の場所にあるヒューリックカンファレンス。
そこに120名を超える参加者が集まり、WITH医療福祉実践研究所 立ち上げ記念講演会『奥川幸子氏のスーパービジョン』が開催されました。

事例提供者として、8年目の地域包括で働く加藤莉絵ソーシャルワーカーさんが報告をしてくださいました。丁寧な記録をベースにした情報量の多い報告内容から、クライエントの事を参加者全員で思い、じっくりとより添う姿勢が浮かび上がりました。同じフロアーにいる100名を超える参加者が気持ちを一つにして事例のAさんを目の前に思い浮かび上がらせ、共に考えることができた3時間半でした。

奥川先生の資料も沢山お持ち帰りいただきました。
人を理解し支援する仕事に従事する以上、常に原点に立ち戻り自分自身を振り返りながら深めていきたいものです。

参加者の皆様にはWITH医療福祉実践研究所開設記念のカラフルボールペンと麦落雁のお菓子をお配りしました。

参加された皆様、開催にあたり御支援賜った皆様、ありがとうございました。

活動開始いたします。

おかげさまで、10月18日の立ち上げ記念講演会は定員に達しました。
ありがとうございます。
この講演会よりいよいよ活動開始いたします。
今後の企画も決まり次第掲載してまいります。

活動指針

がん・緩和ケア部(以下 がん・緩和ケア部)は、がんと緩和ケアにおける医療福祉実践者を中心に対人援助職の専門性を高めること、及び具体的な相談支援を行うことを意図しています。

がん患者とその家族への支援は、国のがん対策をはじめその必要性が広く認識されてきています。実際に行う支援の基本は変わらないものではありますが、がん医療を取り巻く大きな変化から、第一線で支援をされている方達は様々な課題に直面し、その他達成へ向けた種々の相談を頂いてきました。

「がん相談支援センター内での,他職種間の共働のありかたは…?」

「緩和ケアチームができ 緩和ケアチームのメンバーには名前を連ねられたけど、具体的にどうすすめると効果的か? 」

「緩和ケア病棟に配属されたが、他職種とそんな風に連携していくと良いか?」

「ホスピス・緩和ケアに必要なボランテイア導入について、またボランテイア育成は?」

「辛さのただ中にある方に、どのように向き合っていけるのか…」

こうした、現場の現実的な課題をについて、共に組織の特性を考慮しつつ一緒に考え、

取り組みを支援していきたいと思います。

活動内容

3つを活動の柱としています。

研究活動

がん患者とその家族、そして遺族の心理社会的支援に関する研究活動をおこないます。

相談支援に関する臨床研究について、実践現場の臨床家との共同研究をおこないます。

また現場からの研究活動に関する支援を、おこないます。

教育・研修活動

・コンサルテーション

・スーパービジョン

・現任教育

臨床活動

がん患者とその家族そして遺族への、個別の相談支援を行います。