内容
相談援助職として、我々は常にアセスメント(クライアント自身や彼らのおかれている状況に対する専門家としての判断)を行っています。援助計画につながる「次の一手」の裏付けには必ずこのアセスメントがあります。しかし日々の業務に追われていると、ついその意識が薄れてしまったり、思いつきのプランに走ってしまったり、更に記録に残すことを怠りがちになったりします。
業務の負担を増やさずに専門職としての判断を第三者に伝えるにはどうすれば良いか、ロールプレイやグループワークを通してアセスメントを実践的に学ぶ研修です。
昨年開催しアセスメントの研修としてわかりやすいと好評をいただきました。貴重な機会にぜひご参加ください。
<講師> 八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士
カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
「相談援助職の記録の書き方」 中央法規出版 著者
<会場> ハロー会議室新宿曙橋 (都営新宿線曙橋下車 徒歩3分)
<開催日> 第2第4木曜日
10月13日(木) 27日(木)
11月10日(木) 24日(木)
12月8日(木) 22日(木) (全6回)
アセスメントを書くことで実践的に学ぶ研修です。学習したことを現場に持ち帰り振り返り、次の学習につなげるという継続した方法として6回開催します。
<定員> 27名
<時間>
18 :15 受付
18:30~20:30
<参加費> 22,000円
【 申し込み】
全六回 受付終了