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ワークショップ 人生の最終段階における意思決定支援:がん・緩和ケア領域から

2014年より厚生労働省が「人生の最終段階における医療体制整備事業」として、相談員研修を実施するなど、人生最終段階の意思決定支援への関心が高まっています。厚生労働省「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の検討会メンバーでもあったソーシャルワーカー田村里子氏による 実践的なワークショップです。
2015年より大阪、東京で開催し、医療現場のソーシャルワーク全体に普遍的に実践的で有用なプログラムであると、大変好評をいただきました。
構成は講義と演習を効果的に組み入れ、少人数のグループで毎月継続的に実施し確実にスキルアップを図ります。共通の関心をもつ仲間に出会い、共に研鑽しませんか? どうぞご参加ください。

日程 内容
1回 2017年1月22日(日) 患者・家族の意思決定支援~意向の明確化と面接の実際
2回 2017年2月19日(日) 患者・家族の意思決定支援~倫理的課題と合意形成の実際
3回 2017年3月26日(日) 患者・家族の意思決定支援~チーム医療における役割と実際
4回 2017年4月23日(日) 患者・家族の意思決定支援
~アドバンスケアプランニングと意向実現へのネットワーキング

 

講師  田村里子(WITH医療福祉実践研究所 がん・緩和ケア部)

対象  意思決定支援に関心をお持ちのソーシャルワーカー 20名 経験年数 不問

会場  一般社団法人 Medical Studio
新宿区若葉2-7ビデオフォーカスビル (JR四谷駅徒歩7分)

時間  10:00時より受付(10:30~16:30)

参加費  4回前納   40,000円

お申し込みは下記ボタンをクリックしてください

受付終了

アドバンスト ワークショップ がん・緩和ケアのソーシャルワーク

がん・緩和ケアの領域のソーシャルワークを より深めたい方のための、アドバンストワークショップです。

「ワークワークショップ がん・緩和ケアにおけるソーシャルワーク」で学んだ内容を、より臨床場面で活用出来るよう 実践レベルへの強固な架け橋を意図しています。 各人の自己課題にフォーカスし、グループスーパービジョンや演習などで深め、さらに楽しめる内容となっています。どうぞご参加ください。 お待ちしております。

<講師> 田村里子(WITH医療福祉 実践研究所 がん・緩和ケア部 )

<開催日>2017年 1月21日(土)、2月18日(土),3月25日(土)、4月22日(土)

<場所>  御茶ノ水

<時間>13:00受付開始 13:30~17:00

<参加対象者>
当研究所主催の「がん・緩和ケア ソーシャルワーク」終了者および
「人生最終段階における意思決定支援」
日本ホスピス財団「緩和ケアソーシャルワークスキルアップセミナー」
日本医療社会福祉協会「緩和ケアにおけるソーシャルワーク:いのちとむきあう」
等に 参加されたことがある方
お気軽にお問い合わせ下さい。tamura@with-socialwork.jp

<研修費> 20,000円(4回分) 定員20名限定

お申し込みは下記ボタンをクリックしてください

受付終了

国指定名勝及び史跡 向島百花園で体験する

対人援助職自身のセルフケア

この研修は中止となりました。来春の開催を予定しておりますのでそれまでお待ちください
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援助者は,クライエントが何を感じ,何を想い,何を表現するのかに意識を向けます。
それはクライエントを大切に想い,クライエントの世界を大切に扱いたいという姿勢があるからです。
しかし、あなた自身は同じ気持ちで,自分自身のことや,自分の世界を大切に扱っているでしょうか?
江戸時代から続く庶民の庭園である向島百花園の御成座敷で、紅葉の庭を見ながら自分に触れ,自分を識り,自分を癒す,それぞれのセルフケアを体験しませんか?
春と秋にだけ開催するWITH医療福祉実践研究所でしか体験できない研修です。

<開催日程> 
2016年 11月12日(土) 10:00~16:00

<開催場所> 東京都立 向島百花園 御成座敷 (東京都墨田区東向島3−18−3)

<研修対象者> テーマに興味関心のある対人援助職に従事する人

<定員>15名(先着順)

<研修費> 10,000円(向島百花園 おいしい昼食とお菓子が付きます!)

テーマ:「対人援助職のセルフマネジメント
~自然の中で癒し癒される体験からセルフケアの方法と出会う~」

<プログラム>
* セルフケア (セルフマネジメント)の重要性を理解する
* 身体とハートの声を聴き,『自分』 に出会う
* 「できない・足りない・自信ない」の中にある 『豊かな自分』に気づく
少し講義、たくさん体験(ワーク)の研修です

<講師> 福地智巴(静岡県立静岡がんセンター/with医療福祉実践研究所)
がんやホスピス・緩和ケア領域を中心に、約20年臨床に携わりながら、対象者の心や魂に寄り添うあり方や、アプローチ、コミュニケーションについて模索。
五感(色・イメージ・音・香り 等)を活用するワークを取り入れた、コミュニケーションのスキルアップ研修等を企画・実施している。

<申し込み>

受付終了

対人援助職のための

面接を整えるⅡ (感情編)

対人援助職は、「言葉」と「観察」を道具にクライエントに向き合い・寄り添いながら問題解決のお手伝いをします。『面接を整えるⅠ』では、面接を「場」「流れ」「援助者自身」等の多角的な視点から、何に留意して、どう整えるのか、整えることで対人援助にどのような影響があるのかを学びました。

『面接を整えるⅡ』では、アドバンスコースとして、実践力を高めることを目的に演習を中心に様々なテーマを扱っていきます。今回は、研修の要望が多い『「怒り」や「悲嘆」を表出するクライエントとの向き合い方・寄り添い方』をテーマに学びます。対応の難しさの中にとどまる意味の深さを一緒に体験しませんか?

<感情の焦点化>
「悲しみ」 は,失ったものに気づくことが必要であり,
「怒り」 は,適切な相手に効果的に向けられなければならない.
「罪悪感」 は,その妥当性が検討された上で癒され,
「不安」 は,確かにあるとわかってから処理されねばならない. (van der Hart, 1988)

 

【日時】 2日間1コース

2016年10月29日(土)10:00~16:30
2016年10月30日(日)9:30~16:00

【会場】

浅草橋 ヒューリックカンファレンス3階
東京都台東区浅草橋1-22-16  JR浅草橋西口30秒

【対象】

「面接を整えるⅠ」の受講歴のある方,
受講歴がなくても保健医療分野で臨床経験5年以上(または同等の臨床力)の方

【内容】

講義 & 演習
10月29日:怒りを抱えるクライエントに向き合う・寄り添う
~ 怒りの理解と適切な距離感 ~
10月30日:悲嘆を表出するクライエントに向き合う・寄り添う
~ 悲嘆の理解と適切な距離感 ~

【参加費】 20,000円

【講師】 福地智巴(静岡県立静岡がんセンター/WITH医療福祉実践研究所講師/ 他)

がんやホスピス・緩和ケア領域を中心に、臨床や教育に携わりながら、対象者の心や魂に寄り添うコミュニケーションのあり方について検討している。また、個人事業として、援助者自身が自分に出会い、自分の感性に触れ、育んでいくためのワークや、臨床に活用するための五感(色・イメージ・音・香り 等)を取り入れたワークを企画・実施している。

【申し込み】

2日間1コース 受付終了

2016年秋アセスメント研修

記録に生かすアセスメント力

内容

相談援助職として、我々は常にアセスメント(クライアント自身や彼らのおかれている状況に対する専門家としての判断)を行っています。援助計画につながる「次の一手」の裏付けには必ずこのアセスメントがあります。しかし日々の業務に追われていると、ついその意識が薄れてしまったり、思いつきのプランに走ってしまったり、更に記録に残すことを怠りがちになったりします。
業務の負担を増やさずに専門職としての判断を第三者に伝えるにはどうすれば良いか、ロールプレイやグループワークを通してアセスメントを実践的に学ぶ研修です。
昨年開催しアセスメントの研修としてわかりやすいと好評をいただきました。貴重な機会にぜひご参加ください。

<講師> 八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士
カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
「相談援助職の記録の書き方」 中央法規出版 著者

<会場> ハロー会議室新宿曙橋 (都営新宿線曙橋下車 徒歩3分)

<開催日> 第2第4木曜日
10月13日(木)  27日(木)
11月10日(木)  24日(木)
12月8日(木)   22日(木) (全6回)
アセスメントを書くことで実践的に学ぶ研修です。学習したことを現場に持ち帰り振り返り、次の学習につなげるという継続した方法として6回開催します。

<定員> 27名

<時間>
18 :15 受付
18:30~20:30

<参加費>  22,000円

【 申し込み】

全六回 受付終了

ソーシャルワークの理論を学ぶ

『ライフモデル』をソーシャルワーク実践に!

【内容】

ライフ・モデル(Alex Gitterman & Carel B. Germain, 2008)が示す枠組みで相手を理解することを中心に4月に研修を実施いたしました。内容は

①対象理解 ②環境というストレッサー ③コミュニケーションの機能不全

これらについてライフ・モデルはどのように伝えているかを、原著に忠実な菱川先生の講義とワークショップにより実施いたしました。

参加した方々から継続開催の希望が多く寄せられましたため、今回は時間を2時間半としました。回数も4回。事例によりライフモデルをさらにわかりやすく体得するように企画しています。

前回参加された方も、今回初めての方も自分の中にライフモデルが腑に落ちるまで学ぶつもりでご参加ください。どなたでもご参加いただけます。

【対象】

実践現場を持つソーシャルワーカーの方。
4回の研修に出席いただける方

【開催日】

2016年①9月24日(土) ②10月8日(土) ③10月22日(土) ④11月5日(土)(全4回)

【開催時間】18:00~20:30

学んだことを2週間の実践で振り返り、また継続して学ぶという効果的な方法です。

【会場】

四谷メディカル (JR四ツ谷駅徒歩3分)

【講師】

菱川 愛
東海大学健康科学部社会福祉学科 准教授
ソリューション・フォーカスト・アプローチ
サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ認定講師としても活躍されています

【定員】 26名

【参加費】

16000円

【申し込み】

全四回 受付終了

「相談援助職の記録の書き方」

~アセスメント力を磨き 記録にいかすワークショップ~

ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど、対人支援に携わる相談援助職にとって、日々の記録は欠かせません。その一方で、記録に自信が持てない、どこまで書けばよいかわからない、と悩んでいる人も多いでしょう。

本ワークショップでは、専門職に求められる記録について、SOAP記録を基本にしたプログレス記録のあり方などを講義形式で学ぶだけでなく、記録の基本となるアセスメント力を向上するためのロールプレイやグループディスカッションを通して実践的に学びます。

アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍され、記録に関する研修経験も豊富な八木亜紀子氏が、著書『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)をテキストに研修講師を担当します。

【対象】

対人援助職であればどなたでもご参加ください

【会場】

台東区民会館(銀座線浅草駅より5分)
台東区花川戸2-6-5 9階

【開催日時】

2016年11月5日(土) 13:00~17:00
2016年11月6日(日) 9:30~16:00

【参加費】

15000円

【講師】

八木亜紀子

福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター
精神保健福祉士/カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー/国際EAP協会認定EAプロフェッショナル

【内容】

講義(記録について、MSEとバイオサイコソーシャルアセスメント)
アセスメントのためのワークショップ(記録のための実践的ワークショップ)

【参加申し込み】

全二回 受付終了

2016年秋の研修企画 予告

2016年秋の研修企画決まったものからご案内!
ぜひ参加できる日程をご確認ください。
詳細は7月10日ころからホームページに掲載いたします。
申し込みも同時期よりホームページからとなります。

「ライフモデル研修」

講師 菱川愛(東海大学)
日程 9月24日、10月8日・22日、11月5日(全4回)
時間 6時~8時半
会場 四谷メディカルキューブ(JR四谷)

「相談援助職の記録の書き方 アセスメントを中心に」

講師 八木亜紀子
日程 11月5・6日
会場 台東区民会館(浅草駅徒歩5分)

「面接を整える研修」

講師 福地智巴
日程 10月29・30日
会場 浅草橋ヒューリックホールカンファレンス(JR浅草橋1分)

「紅葉の向島百花園で体験するセルフケア研修」

講師 福地智巴
日程 11月12日(土) 10時~16時
開場 向島百花園 御成り座敷

(受付終了)ワークショップ

人生の最終段階における意思決定支援in大阪 がん・緩和ケア領域から

厚生労働省の「人生の最終段階における医療体制整備事業」の相談員研修が実施され、人生最終段階の意思決定支援への関心が高まっています。

その基の厚労省「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の検討会メンバーでもあった ソーシャルワーカー田村里子氏による 実践的なワークショップです。講義と演習を効果的に組み入れた構成で、少人数を対象に毎月継続的に、確実に意思決定支援の実践力を高めます。

2015年後期には大阪で開催し、医療現場のソーシャルワーク全体に普遍的な内容であると、大変好評をいただきました。

どうぞご参加ください。

 

  日程 内容
1回 8月28日(日) 患者・家族の意思決定支援~意向の明確化と面接の実際
2回 9月18日(日) 患者・家族の意思決定支援~倫理的課題と合意形成の実際
3回 10月23日(日) 患者・家族の意思決定支援~チーム医療における役割と実際
4回 11月20日(日) 患者・家族の意思決定支援
~アドバンスケアプランニングと意向実現へのネットワーキング

【講師】 田村里子(WITH医療福祉実践研究所 がん・緩和ケア部)

【対象】

意思決定支援に関心をお持ちのソーシャルワーカー 24名
経験年数 不問

【会場】

新大坂丸ビル別館 (JR新大阪駅東口4分・新幹線も便利)
大阪市東淀川区東中島1-18-22 丸ビル別館
http://marubiru-bekkan.com/access.php

【時間】 10:00時より受付(10:30~16:30)

【参加費】 40,000円(4回前納)

【 申し込み】

全四回 受付終了

(受付終了)アドバンストワークショップ in 大阪

がん・緩和ケアのソーシャルワーク

がん・緩和ケアの領域の実践から、ソーシャルワークをより深めたい方のための、アドバンストワークショップです。

「がん・緩和ケアにおけるソーシャルワーク」や、「意思決定支援の実際」のワークワークショップで学んだ内容を、より広く臨床場面で活用出来る構成でとなっています。参加者の皆さんのそれぞれの課題に焦点を当て、少人数の落ち着いた安全な環境で、グループワークや演習などを通し、専門スキルを磨きます。

日々の実践への強固な架け橋となる、さらに楽しめる内容です。
どうぞ ご参加ください。 お待ちしております。

【講師】 田村里子(WITH医療福祉 実践研究所 がん・緩和ケア部 )

開催日

2016年 8月27日(土),9月17日(土)、10月22日(土)、11月19日(土)

【場所】大阪医療センター

【時間】13:00受付開始 13:30~17:00

【参加対象者】

当研究所主催の「がん・緩和ケア ソーシャルワーク」「意思決定支援の実際」終了者 および日本医療社会福祉協会の「緩和ケアソーシャルワークスキルアップセミナー」
「緩和ケアにおけるソーシャルワーク:いのちとむきあう」「緩和ケアソーシャルワークセミナー」等に参加されたことがある方

【研修費】 20,000円(4回分) 定員24名限定

【申し込み】 (全4回一括のみ)

受付終了