WEB研修企画!

援助職のための記録の研修 基礎編

ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、カウンセラーなど、対人支援に携わる専門職の現場にも働き方改革の波が及ぶ中、情報開示請求に堪える記録を時間内に書くプレッシャーは増すばかりです。
WITH医療福祉実践研究所では、アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍し、記録に関する研修経験の豊富な八木亜紀子氏から、専門職に求められる記録を体験的に学ぶ継続研修を主催しています。
WEB研修の参加しやすさを生かしつつも、クラスを下記4ステップ用意しスキルアップを目標に開催しています。

  1. 「基礎編」:専門職の記録に関する講義が中心
  2. 「演習編」:実践編へのステップアップのために実際に記録を書くワークショップ
  3. 「実践編」:面接映像を元に記録を書くワークショップを中心にした六回講座
  4. 「上級編」:実践事例を記録化し講師によるコンサルテーションもある上級者向け講座

初めて記録の研修受講される方は「基礎編」からご参加ください。

【対象】実践現場を持つ対人援助職の方

【基礎編講座内容】 

  1. 記録の講義 SOAP記録を基本とした、プログレス記録のポイントを理解します。
  2. 個別ワークとグループディスカッション 

【開催日・時】2023年11月19日(日) 午前9:00~12:00 

【会場】ZOOMによるWEB研修 

【講師】
八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師 カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
著書:
『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)
『事例で理解する相談援助のキーワード』(中央法規出版)
『相談援助職の「伝わる記録」』(中央法規出版)

【参加費】5000円

【定員】 48名

*同日午後基礎編の次のステップ「演習編」を開催します。併せてご参加ください

受付終了