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新企画!面接に慣れていない新人SWの方のための入門編

面接の土台を築く
~面接に必要な3つの道具を磨く~

この講座は、講義や事例を通して面接に必要な「姿勢」「知識」「技術」の基本を振り返るとともに、自分の面接力を上げるために必要なものに気づけるような内容になっています。

面接を始める準備段階から面接終了後までの一連の流れの中で援助者に求められるものを6つのフェーズで学ぶ『面接を整えるⅠ』の導入偏にあたるものです。

「観て・聴いて・やってみる」の体験を楽しみながら実践力をあげていきましょう。

【開催日時】2023年4月29日(みどりの日)13:00~16:00

【対象】臨床経験3年未満または、4月入職された対人援助職の方
(医療ソーシャルワーカー、心理職、ケアマネージャー等)

【開催方法】ZOOMによるWEB研修 

【 定員 】25名(最小開催人数8名)

【 参加費 】5,000円

【 講師 】福地智巴( 静岡県立静岡がんセンター / Maggie’s 東京 )
がんやホスピス・緩和ケア領域を中心にソーシャルワークや心理臨床、教育等に携わり約24年。
WITH医療福祉実践研究所では、面接技術やコミュニケーションに関する研修の他、支援者が自身の感性に触れ,育み,臨床に活用するための気づきワークショップなどを実施している。

受付終了

エコマップとタイムラインでアセスメントを鍛える

チーム医療において、ソーシャルワーカーは、ソーシャルワーク専門職としての視点で、根拠をもったアセスメントを立て、それを表明することができる必要があります。

はじめて出会うクライエントから多くの情報を教わり、その状況を整理し、これまでの経過をふまえて、今何が起きているのか。それをソーシャルワーカーとしてどのように見立てたのかがアセスメントです。

退院支援が業務の大半を占める昨今、退院支援をイベント支援から脱却させるためには、ケース全体を俯瞰するソーシャルワークアセスメントが欠かせません。そのために有効なツールが、エコマップとタイムラインです。

本研修では、情報収集面接を観察しながらエコマップとタイムラインを描き、アセスメントを導き出す演習を中心として構成しています。ぜひ「アセスメント力を鍛えたい!」と考えておられる方のご参加をお待ちしています。

─日程 ─────

全5回シリーズで開催します
2023年5月14日(日)10:00~13:00(初回のみ3時間)
2023年5月28日(日)10:00~12:00
2023年6月11日(日)10:00~12:00
2023年6月25日(日)10:00~12:00
2023年7月 9日(日)10:00~12:00

─開催方法────

Zoomミーティングアプリケーションを用いたオンライン

─講師──────

佐原まち子(一般社団法人WITH医療福祉実践研究所 代表理事)

ファシリテーター:篠原直樹(横浜市立大学附属市民総合医療センター ソーシャルワーカー)

─参加費─────

22,000円(全5回)

─募集定員────

23名(最少催行人数 10名)

受付終了

宝船

2023年 新年のご挨拶

昨年はコロナ感染流行に加え、戦争を身近に感じる辛い1年でした。まだコロナも油断できず落ち着かない新年を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

対面での研修開催はできないままですが、WITH医療福祉実践研究所では継続研修に力を入れ、平日の夜や日曜日の朝にも日本各地からご参加いただけました。

地方協会の研修、法人企業の相談援助職研修など新しい事業にもじっくり取り組むことができました。

不安定な時代を支えるいまだからこそ、対人援助職は求められています。

対人援助職の実践力向上のためにお手伝いしてまいります。本年もよろしくお願いいたします。

2023年元旦 理事一同

2023年

緩和ケアにおけるソーシャルワーク~いのちに向き合う

緩和ケア対象の患者さんとご家族へのソーシャルワークは、緩和ケア病棟やがん拠点病院、緩和ケアチームへの参入に限らず、広く求められています。
ソーシャルワーカーとして、いかにクライエントに向き合い支援していくのか、
三人の講師から いのちに向き合う緩和ケアにおけるソーシャルワークについて学び、演習によりその実践力を高めることを目的とした研修です。

【日時】2023年2月4日(土)10:00-16:30  

【場所】ZOOM によるWEB研修

【対象】緩和ケア領域で実践中、および関心を持つソーシャルワーカー

【定員】30名(最少催行人数 15名)

【参加費】9000円

     
基調講演 藤井美和(関西学院大学大学院 人間福祉研究科 教授) 「いのち」に向き合う-緩和ケアの原点
講義   田村里子(WITH医療福祉実践研究所 がん・緩和ケア部) 「いのちに向き合う~ソーシャルワークの本質」
個別演習 グループワーク 田村里子 福地智巴  
講義   福地智巴(静岡県立がんセンター / Maggie’s 東京) 「喪失に揺らぐクライエントに向き合うとは」
個別演習 グループワーク 田村里子 福地智巴  
全体共有 田村里子 福地智巴  

受付終了

2023 WEBによる記録の研修実践編第6弾

援助職のための記録の研修 実践編

WITH医療福祉実践研究所は、2020年前よりWEB研修に切り替え、対面とは違う学び方を提供して参りました。継続研修に参加しにくかった遠方の方も、ご自宅や職場から参加しやすいこと、また研修日以外に仲間とのつながりが持てることなど、学びの大きなメリットがあります。
これまでに八木亜紀子氏の記録の研修を受けたことのある方を対象に、さらに記録を書くことを中心にした6回開催の「実践編」です。ご自身の専門職としての実践を記録でより可視化しませんか。

<募集内容>

【対象】

これまでにWITHの記録研修や八木亜紀子氏の記録の研修に参加した実践者

【内容】

  1. 講師からの講義・フィードバックと、グループディスカッション。
  2. 自習課題とフィードバック:教材動画を見てそれぞれが記録を作成し共有。
    参加者同士お互いのコメントと記録のブラッシュアップ。
    教材には八木亜紀子・佐原まち子のロールプレイ動画を使用。

【開催日・時間・場所】

2023年1月、2月、3月 第2第4木曜 19:30~21:00 全6回
(2023年1月12日、26日、2月9日、23日、3月9日、23日)
ZOOMによるWEB研修

【参加費】24,000円

【定員】 最大20名、最少催行人数8名

WITH の記録の研修は専門職としての実践を記録に可視化することを目標に、以下のようなコースを提供しております

  1. 「基礎編」相談援助職の記録について講義を中心に学ぶ
  2. 「実践編」実践的なワークを中心にし、反復学習をとりいれた6回の講座
  3. 「上級編」実践編修了生に向けた、より実践的に記録を学ぶ継続コース

【講師】
八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師 カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
著書:
『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)
『事例で理解する相談援助のキーワード』(中央法規出版)
『相談援助職の「伝わる記録」』(中央法規出版)

受付終了

WEB研修企画!

援助職のための記録の研修 基礎編

ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、カウンセラーなど、対人支援に携わる専門職の現場にも働き方改革の波が及ぶ中、情報開示請求に堪える記録を時間内に書くプレッシャーは増すばかりです。
WITH医療福祉実践研究所では、アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍し、記録に関する研修経験の豊富な八木亜紀子氏から、専門職に求められる記録を体験的に学ぶ継続研修を企画しています。

  1. 「基礎編」専門職の記録に関する講義を中心
  2. 「実践編」面接映像から記録を書くワークを中心にした6回講座
  3. 「上級編」実践事例を記録化し、コンサルテーション有のさらなるステップアップ。

クラスを3つに分け、WEBの参加しやすさとスキルアップを目標に開催しています。

初めて記録の研修受講される方はこの「基礎編」からご参加ください。

【対象】 実践現場を持つ対人援助職の方

【基礎編講座内容】

  1. 記録の講義 SOAP記録を基本とした、プログレス記録のポイントを理解します。
  2. 個別ワークとグループディスカッション 

【開催日】 2022年11月20日(日)

【時間】 午前9:00~12:00 

【会場】 ZOOMによるWEB研修 

【講師】

八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師
カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)

著書:
『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)
『事例で理解する相談援助のキーワード』(中央法規出版)
『相談援助職の「伝わる記録」』(中央法規出版)

【参加費】5000円

【定員】 48名

受付終了

WEBを使った継続記録研修!

2022年度後期募集 援助職のための記録の研修 上級編

WITHのweb記録研修実践編を修了された方々に、継続研修として月1回の上級編を開催しています。

【開催方法】上級編では参加者が事例を提出し、面接ロールプレイ画像を講師(八木亜紀子・佐原まち子)と事前収録します。実践編同様に、その画像を各参加者が視聴して記録にまとめ、slack上でグループディスカッションを行います。研修当日に完成された記録に対して、八木講師がコメントをします。
また、本研修で作成した記録について、八木講師から個別にコンサルテーション(要予約)が受けられます。

【対象】
WITH医療福祉実践研究所の「WEB記録の研修実践編」を修了した方
【開催日等】
A)木曜班(zoomによる集合研修)10月20日より2023年3月16日まで、毎月第3木曜 19:30~21:00
B)土曜班(zoomによる集合研修)10月15日より2023年3月18日まで、毎月第3土曜 9:30~11:00
*slack上のグループワークは9月からスタートします
*コンサルテーション(任意・別途要予約)は隔月の第1木曜日と第4土曜日です
【参加費】
33,000円
(WEBサポート、反復学習と映像収録による指導・個別コンサルテーションを含む)
【定員】
最大20名
【講師】
八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)

申し込み締め切りは2022年9月18日です

受付終了

2022 WEBによる記録の研修実践編第6弾

援助職のための記録の研修 実践編

WITH医療福祉実践研究所は、2020年よりWEB研修に切り替え、対面とは違う学び方を提供して参りました。継続研修に参加しにくかった遠方の方も、ご自宅や職場から参加しやすいこと、また研修日以外に仲間とのつながりが持てることなど、学びの大きなメリットがあります。

これまでに八木亜紀子氏の記録の研修を受けたことのある方を対象に、さらに記録を書くことを中心にした6回開催の「実践編」です。ご自身の専門職としての実践を記録でより可視化しませんか。

<募集内容>

【対象】

これまでにWITHの記録研修や八木亜紀子氏の記録の研修に参加した実践者

【内容】

1、講師からの講義・フィードバックと、グループディスカッション。
2、自習課題とフィードバック:教材動画を見てそれぞれが記録を作成し共有。

参加者同士お互いのコメントと記録のブラッシュアップ。
教材には八木亜紀子・佐原まち子のロールプレイ動画を使用。

【開催日・時間】

2022年9月、10月、11月 第2第4木曜(19:30~21:00)
全6回(ZOOMによるWEB研修)
2022年9月8日、22日、10月13日、27日、11月10日、24日

【参加費】24,000円

【定員】最大20名、最少催行人数8名

WITH の記録の研修は専門職としての実践を記録に可視化することを目標に、以下のようなコースを提供しております

〇 「基礎編」相談援助職の記録について講義を中心に学ぶ。
〇  2022年8月20日開催の記録「演習編」半日研修
〇 「実践編」実践的なワークを中心にし、反復学習をとりいれた6回の講座。
〇 「上級編」実践編修了生に向けた、より実践的に記録を学ぶ継続コース。

【講師】

八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 精神保健福祉士 公認心理師 カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)
著書:
『相談援助職の記録の書き方』(中央法規出版)
『事例で理解する相談援助のキーワード』(中央法規出版)
『相談援助職の「伝わる記録」』(中央法規出版)

受付終了

記録の研修 新企画!

援助職のための記録の研修 演習編~書いて学ぶ研修にチャレンジ!~

WITH医療福祉実践研究所では、アメリカと日本でソーシャルワーカーとして活躍し、記録に関する研修経験の豊富な八木亜紀子氏から、専門職に求められる記録を体験的に学ぶ継続研修を企画しています。

  1. 「基礎編」専門職の記録に関する講義を中心
  2. 「実践編」面接映像から記録を書くワークを中心にした6回講座
  3. 「上級編」実践事例を記録化し、コンサルテーション有のさらなるステップアップ。

クラスを3つに分け、WEBの参加しやすさとスキルアップを目標に開催しています。

今回は基礎編から実践編研修へ続くステップとして、ロールプレイを見て、自身の記録を作成。そこから学ぶ3時間 記録のチャレンジ演習を中心にした研修を開催いたします。

【対象】

これまで記録の研修(八木・中村)の基本を学んだ援助職の方

【演習内容】 

  1. SOAP記録の基本振り返り講義。
  2. ロールプレイ視聴
  3. 個別ワークとグループディスカッション
  4. 講師フィードバック

【開催日】2022年8月20日(土)

【時間】午後13:00~16:30 

【開催方法】ZOOMによるWEB研修 

【講師】八木亜紀子 中村洸太

  • 八木亜紀子(福島県立医科大学 特任准教授 アアリイ株式会社 代表取締役 精神保健福祉士 公認心理師 カリフォルニア州臨床ソーシャルワーカー)

著書:
「ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ」(共著)ミネルヴァ書房(2022年)
「9つの事例でわかる精神障害・発達障害のある人が活躍する職場のつくりかた」(共著)中央法規出版(2021年)
「相談援助職の『伝わる記録』」中央法規出版(2019年)
「事例で理解する相談援助のキーワード」(共著)中央法規出版 (2019年)
「相談援助職の記録の書き方」中央法規出版(2012年)

  • 中村洸太(池袋心理教育研究所 博士(ヒューマン・ケア科学) 臨床心理士 公認心理師 精神保健福祉士 産業カウンセラー)

著書:
「メールカウンセリングの技法と実際」(共著)川島書店(2017)
「ココロにまいにちイイコト」翔泳社(2017)「安全衛生教科書 メンタルヘルスマネジメント®検定Ⅱ種Ⅲ種テキスト&問題集」(共著)翔泳社(2021)
「心理教科書 公認心理師 完全合格問題集/完全合格テキスト/要点集」(共著)翔泳社(2021)
など

【参加費】5000円

【定員】24名(最少催行人数 12名)

受付終了

時節のご挨拶

2022年も半分が過ぎようとしています。ウクライナの戦争問題からはじまって、コロナの第6波を経験し、この先マスクを外して今まで通りの生活が戻るかどうか。
まだまだ分からないことばかりです。

家にこもる生活が慣れてしまい、WEBによる研修も3年目を迎えています。
直接会えないもどかしさはそのまま継続していますが、これまでにない参加しやすさが広がり、研修のありようを変化させましたし、新たな可能性もたくさん生み出しました。

WITHはゆっくりじっくり実践家を支えることを忘れずに2022年後半も頑張ります。